ちきりんさん著の【マーケット感覚を身につけよう】を読みました！
特に、商品開発をしている時期にオススメの気付きがたくさんある良書です。
私が勉強になったポイントを３つご紹介します。
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1.自分が売っているものの、本当の価値は何か？
本から一部をご紹介
自分が売っている商品名は言えても、売ってるものの価値を正しく認識できていない人はたくさんいるのです。
まさに…！！
提供している商品の本当の価値が、自分の中で明確になっていて、伝えることができないと、
例え独占状態(競合がいない)としても、お客さんは買ってくれません。
本当の価値は何か？を明確にすることこそが、プロデュースの基本なので、うんうん！と頷くポイントでした。
2.自分たちの価値を一番高く評価してくれる人は誰か？
同じ価値でも、見る人にとっては、ものすごく喜ばれたり、逆に不満に思われることもあります。
ここで気をつけることは、不満ばかりを気にして「平均的な商品」にしてしまわないこと。
ものすごく喜んでくれる人だけをお客さんにして、その人にもっと喜ばれる為にはどうすればいいか？と考えればいいのです。
そして、その為の最初の一歩が、自分たちの価値を一番高く評価してくれる人はどんな人なのかを知ることです◎
3.失敗経験のない人など、全く評価をしない。
本から一部をご紹介
シリコンバレーは失敗に寛容なのではなく、「失敗経験のない人などまったく評価」しない。
なぜなら、「失敗経験がない」ということは、「これまでの人生において、チャレンジをしてきていない」と見なされるからです。「できる範囲のことしかやってこなかったのでは？」「高い目標を掲げた経験がないのでは？」と疑われるのです。
これは、ぐさっとくる内容でした。
誰かに評価されるのではなく、自分が自分を評価した時に『自分の限界を越えた挑戦ができているのかどうか？』は私の人生において、非常に大切なポイントの１つです。
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論理的な数値だけじゃ、導き出せない答えを見つけるヒントになりました。
新しい価値を生み出そうとする時、ぜひ手にとってみてください＾＾
本日の一冊
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マーケット感覚を身につけよう
ちきりんさん
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